
シンチャオ♪
OCAが提案する新しい食文化とライフスタイル。今日は、茨城県境町で私たちが実現に向けて動いている新拠点「礎(いしずえ)」で描く、新しい「絆」の形についてお話ししたいと思います。
「礎」は、単に製品を加工したり販売したりする場所ではありません。ここは、ベトナム・チャウドゥクの農園と日本の地域社会が直接繋がり、人々が対話を通じて新しい価値を生み出していく「コミュニティ・ハブ」としての構想を持っています。現在、境町の特産品である干し芋とOCAのチョコレートを合わせた新商品の開発を進めており、ふるさと納税の返礼品として今年の年末までには販売を開始すべく、準備に奔走しています。
今年に入ってからの国際的な紛争(アメリカとイランの戦争)の影響によるナフサ不足で、日本国内で包材が手に入らず製造がストップするという大きな壁にぶつかっていますが、この場所で実現したいビジョンは揺るぎません。将来的には、カカオの香りに誘われて集まった人々が環境問題について考え、地域の子供たちへ向けた「STEAM教育」のワークショップなども実践していく予定です。
ベトナムのスタッフが日本を訪れ、自分たちが育てたカカオがどのように愛されているかを肌で感じ、日本の人々が生産者の想いに直接触れる。この「顔の見える交流」こそが、分断された現代社会を癒やし、真に持続可能な未来を築くための「礎」となります。想定外の国際情勢の波に飲まれながらも、私たちは決して諦めません。「礎」から始まる新しい挑戦、そして100年後の子供たちが誇れる絆の物語の幕開けを、どうか楽しみにしていてください。


コメント