
シンチャオ♪
私は1994年のインターネット創業以来、30年間にわたり常に「変化の最前線」で挑戦を続けてきました。周りに理解されない時もありましたが、自ら考え、自ら動き、結果を出すことで道を拓いてきた自負があります。
しかし、ベトナムでの事業が広がるにつれ、私は一つの大きな壁に直面しました。それは、経営規模が大きくなる中で、自分自身が「現場の空気」から離れてしまうことへの危機感です。指示を出すだけの経営者になることは簡単ですが、それではOCAが目指す「魂のこもったモノづくり」は完結しません。
私がベトナムへ来たのは、評論家としてではなく、開拓者としてこの地の可能性を形にするためです。だからこそ、私はもう一度現場に深く根を張る決意をしました。バリア=ブンタウの地で、自らの手で土に触れ、カカオの生命力を肌で感じる実験農場を自ら立ち上げます。
経営とは、理想を語るだけでなく、自ら泥を被って結果を出すことの連続です。30年のプライドにかけて、私は最後まで「当事者」であり続けたい。カカオの森で自ら汗を流し、その挑戦の過程をこのジャーナルに記録していくこと。それこそが、私の次なる使命だと感じています。



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