
シンチャオ♪
「カカオパウダーとココアパウダーは、何が違うのでしょうか?」
インターネットで調べると、
「カカオパウダーは焙煎していない」
「ココアパウダーは焙煎している」
という説明を見かけることがあります。
しかし、実際の商品を選ぶときには、この呼び方だけで判断しない方が正確です。
「カカオパウダー」「ココアパウダー」という名称は使われ方が一定ではなく、メーカーや商品によって異なります。
そこでOCAでは、名前ではなく次の3点を見ることをおすすめします。
1.砂糖や乳成分などが加えられているか
まず確認したいのが原材料です。
カカオ由来のパウダーだけの商品もあれば、砂糖や乳成分などを加えた飲料用の商品もあります。
一般に「調整ココア」と呼ばれる商品には、砂糖などがあらかじめ配合されています。
一方、「純ココア」「ピュアココア」などとして販売されるものは、基本的に砂糖を加えていないタイプです。
重要なのは商品名だけを見るのではなく、原材料表示を見ることです。

2.アルカリ処理をしているか
もう一つ大きな違いが「アルカリ処理」です。
カカオパウダーの中には、酸味を抑えたり、色を濃くしたりするためにアルカリ処理を行うものがあります。
これは一般にダッチプロセスと呼ばれる方法です。
アルカリ処理にはアルカリ処理の目的があり、どちらが絶対に正しいという話ではありません。
重要なのは、「どのような味を作るために、どの加工をしているか」です。
OCAのピュアカカオパウダーは、アルカリ処理を行っていません。
カカオが持つ自然な酸味や香りを、加工で大きく変えずに残したいと考えているからです。
3.どこで育ち、どう加工されたカカオなのか
そして、私たちが最も大切だと考えているのが原料です。
パウダーになってしまうと、カカオがどこで育ち、どのように発酵され、乾燥され、焙煎されたのかは見えにくくなります。
しかし、パウダーになる前は一粒のカカオ豆です。
カカオの味は、農園での栽培から発酵、乾燥、焙煎までの積み重ねによって作られます。

名前だけで判断しない
カカオパウダーなのか。
ココアパウダーなのか。
名前の違いを覚えるよりも、
・何が入っているのか
・どのような加工をしているのか
・どこで作られたカカオなのか
を見る方が、その商品の違いを正確に理解できます。
OCAのカカオパウダーは、砂糖や香料を加えず、非アルカリ処理で仕上げています。
お菓子だけでなく、飲み物、ヨーグルト、スムージー、さらに料理の隠し味にも使えます。
カカオを「甘い飲み物の粉」と考えるのではなく、一つの食品素材として使ってみてください。
・「カカオバター20%以上が宿す香り。非アルカリ処理パウダー…」
・第1回「カカオとは?」
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