機械には任せない。ベトナムの職人が五感で極めるカカオ豆「ロースティング(焙煎)」の芸術

シンチャオ♪

発酵と乾燥を終えたカカオ豆が工場へ運ばれ、いよいよチョコレートらしい香りを放ち始める瞬間。それが「ロースティング(焙煎)」の工程です。コーヒーの焙煎をイメージされる方が多いかもしれませんが、カカオの焙煎はさらに低温で、デリケートな温度管理が求められます。

オーガニックで育てられたOCAのカカオ豆は、収穫時期やその年の気候によって、粒の大きさも、含まれる水分量も毎回微妙に異なります。そのため「〇度で〇分焼けば完成」という絶対的なマニュアルは存在しません。ボタン一つで全自動で焼き上げる大型機械では、私たちが求める繊細な風味を引き出すことはできないのです。

ここで試されるのが、現場で働くベトナム人スタッフたちの「五感」です。ロースターの中で豆が転がる音の変化を聞き分け、立ち上る香りの微細な移り変わりを嗅ぎ取り、豆の色づきを厳しい目で見つめる。豆の芯まで火を通しながらも、カカオ本来のフルーティーな酸味や香りを決して飛ばさない。その完璧な「止め時(ストライクポイント)」を見極めるのは、熟練した人間の感覚だけです。

日本品質という高いハードルに対し、現場のスタッフたちは日々真剣にカカオと向き合ってくれています。一つひとつの工程に宿る、この妥協なき職人魂。OCAのチョコレートが口の中で華やかにほどけるとき、そこには工場で火と向き合うスタッフたちの情熱が確実に息づいています。


職人の焙煎を、そのまま手元に

五感で見極めた「止め時」があるから、カカオ本来のフルーティーな香りが生きています。

OCA オーガニックローストカカオ豆 70g をみる

OCA オーガニックローストカカオ豆 200g をみる

ベトナム・チャウドゥクの自社農園から、Farm to Barで届けるローストカカオ豆です。

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