一つひとつに心を込めて。オーガニックチョコレートの手包み包装が伝える「最後のおもてなし」

シンチャオ♪

素晴らしいチョコレートが成形され、冷却を経て完成したら、最後は皆様の手元に届くための「装い」を整える番です。OCAカカオ工場では、この包装工程も機械に任せることなく、大切な手仕事の一つとして位置づけています。特にタブレット(板チョコ)に関しては、熟練のスタッフが一つひとつ丁寧に、心を込めて手作業で包んでいきます。

1分間に何十個も処理する高速包装機を使えば、コストも時間も大幅に削減できるでしょう。しかし、私たちはあえて「手包み」という非効率な道を選びます。なぜなら、包装は私たちがお客様に届ける「最後のおもてなし」であり、対話だと考えているからです。自分の手で包むことで、製品の重みを感じ、表面の状態をもう一度確認し、不備がないか、美しく仕上がっているかを最終チェックすることができます。

また、カカオパウダーやカカオニブなどの製品も、ジップロック付きのクラフトスタンドバッグなどに一つずつ封入していきます。これも、ご家庭で使いやすく、かつベトナムの湿気からカカオを守り鮮度を保てるようにという細やかな配慮からです。誰が、どんな場所で、どんな想いでこれを受け取るか。その姿を想像しながら、一袋ずつ丁寧に封を閉じます。

効率を求めれば切りがない世界ですが、私たちはこの「手の温もり」を大切にしたい。私が信じているのは、そうした手間暇の中にこそ、ブランドの魂が宿るということです。OCAのパッケージを開けるとき、チャウドゥクのスタッフたちが込めた情熱と、優しい風を感じていただければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました